今の打者成績を見て好調な選手はこれらの選手ということに一応なる。NPBの1軍経験が少ない選手ばかり並んでるのは彼らが凄いのか、1軍経験は多いのに成績を残せてない選手があれなのか。
ただヌニエス、アルカンタラと水野、万波、今川ではプロとしての経験値は違う。それが即NPBでの成績に直結するかといえばそうでもなかったりするけど、今後それが生きることも多いのではと思う。
万波、今川がオープン戦の内に壁に当たったのはむしろいいことだと思う。オープン戦ずっと好調でシーズンインのほうがむしろよくはなかった。二人は打撃スタイル的にこういう波の大きい選手だから、今後それをどういう風に乗り越えるかは今年1年課題になると思う。
水野に関しては気が早いといわれるだろうけど、技術的には近藤の次にあると思う。彼の場合もちろん技術的に壁に当たることもあると思うけど、それより体力がどこまで持つかという問題のほうが大きいかなと思う。起用法でカバーするのか、いけるところまで突っ走るのか。
高濱は昨日ファームの試合に出て4打数1安打と状態的には良くも悪くもない。ただ彼の技術的に状態が普通なら1軍でも戦力になるだろう。ファームで打席を重ねてアピールしてほしいと思うけど、梅林がコロナ陽性になったのでファームの活動が今後どうなるかはいまのところはわからない。
