村上、清宮、野村フォーム比較、1軍での経験を糧にできるできないの違い

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よく比較される村上と清宮だけど村上の打撃フォームのほうが安定感があって常に同じフォーム、スイングで打つことができている。

 

清宮はバランスのとり方、体の軸、支点にになる部分(足、腰 頭)が全部ブレブレになっている。元々打つ能力が高いからそういう打ち方でも打ててしまうけど確率は当然下がってしまう。

 

そしてフォームが固まらないまま1軍の試合に出続けているので、レベルの高い投手との対戦での経験が身になっていかない。村上は自分のフォームができているので、1軍の経験をいい結果の時だけでなく悪い結果の時も力に変えることができている。

 

当然それが差がどんどん開いてしまう原因になっている。後輩の2年目の野村も開幕までにフォームを固めることができたので1軍の投手相手に最初は対応できなかったが徐々に対応ができはじめ15打席も立つうちにトップレベルの投手相手にヒット、ホームランを打つことが出来始めた。

 

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何度もいっているけど今の清宮は1軍の打席を与え続けてどうこうなる状態ではない。去年の村上や離脱したとはいえ今年の野村のように1軍で我慢強く起用することで、経験を力に変えて1軍で結果を残すことは無理な状態。

 

これを本人も周りも修正てきないのが、今の伸び悩みに繋がってしまっている。