【1軍】出場機会で重み付けした野手の平均年齢(年齢は4/1時点・投手の打席を除く)
— DELTAGRAPHS (@Deltagraphs) 2024年10月11日
25.9歳 日本ハム
26.9歳 オリックス
27.0歳 阪神
27.2歳 中日
27.6歳 西武
27.9歳 DeNA
28.0歳 ヤクルト
28.6歳 読売
28.7歳 広島
28.8歳 楽天
28.9歳 ロッテ
28.9歳 ソフトバンク
各球団野手平均年齢が上記のもの。日ハムは当然若い選手中心の編成になっている。現役ドラフトで野手のプロスペクトだった吉田賢吾はソフトバンクから日ハムへの移籍になった。
ソフトバンクは野手の層は一番厚いチームだが、若手の層の厚さでいうと日ハムは上記の平均年齢からすると上位のチーム。吉田賢にとってはどっちでも競争としては激しいチーム。本人の出場機会だけを考えると他チームのほうがよかったのは確かかもしれない。
日ハムからすると2000年世代から下の世代の野手の伸び悩みが少し見られるので、そこの層を厚くできたのは大きいと思う。日ハムに限らず野手育成はどこも苦労しているので、ドラフトからの育成にこだわらず、トレードや現役ドラフト、できればFAなども含めて野手の層を厚くすることがこれからは大事になってくると思う(外国人野手補強も当然重要)。
うちはドラフトと育成が得意だからとそれ以外の編成を怠るとチーム低迷に繋がる可能性は高い。