主力の故障のチームへの影響、それを防ぐ方法

2017年シーズンは、シーズン当初に大谷が離脱、6月には近藤が離脱してチームの順位はあっという間に低迷。

 

2018年は7月までは首位争いをしていたが、7月上旬に大田が骨折で離脱。7月中はなんとかほかの選手でカバーできたが、それ以降は大田の穴が大きく響いていった。

 

2019年も7月まで首位争いをしていたが、7月末に中田が指を負傷。しばらくは1軍に帯同していたが、絶不調に陥りその後登録抹消。チームも一気に急降下した。

 

今シーズンは準備期間が短い中での超過密日程。故障のリスクは例年の数倍だろう。その中で過去シーズンに起きている故障者発生からのチームの失速をいかに防ぐか。補強することで故障者が出てもカバーできる選手層を作るのは、当たり前の方法だけど日ハムは頑なにそれをしようとしない。

 

なら今の選手がいかに故障せずにシーズンを完走できるかを球団がマネジメントしていくしか、それを防ぐ手立てはない。今シーズンはそれができるかどうか。主力がある程度揃っている中でチームの負けが込むなら個人的には別に構わない部分はある。