セリーグはそこまで見ないので細かくはわからないけど、主力の流出が各球団多いのでそれをいかに埋められるかが重要なのだろう。巨人は山口、横浜は筒香、阪神はジョンソン、ドリス、中日はロドリゲス、ヤクルトはバレンティン。広島は主力がみんな残留したけど、ドーピングで陽性になったバティスタの処遇がどうなるか。多分残るんだろうけど同じ成績を維持できるのかどうか。
そう考えるとどの球団も補強した選手だけでは、戦力の増減を計るのは難しいと思う。中日の評価がEになっているけど、外国人は12球団の中でもかなり機能している部類だろう。ロドリゲスが抜けるのは大きいし、そこを埋められるかどうかで評価はまた違ってくるんだろう。
パリーグもだけど、獲得した選手として名前が挙がっている選手がどこまで実際に戦力になるかはほんとにシーズンが始まらないとわからない。そういうのを踏まえた上で今評価してはいるんだろうけど。
A評価されている阪神だけど、ジョンソン、ドリスの穴を鑑みた上での評価なのか。下手したら多く選手を獲得したけど、この二人の穴がそれ以上の戦力ダウンになってしまう可能性もあるし。だから中日がE評価で阪神がA評価というのは、逆転はいいすぎでもトントンくらいになってしまう可能性もあると思う。
