名城大野口捕手の調査書から捕手ドラフト考

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即戦力ではナンバーワン捕手という評価のある名城大野口には調査書が7球団届いていてその内訳は中日、ヤクルト、阪神、巨人、広島、オリックス、日ハムらしい。

 

日ハムが野口を獲得するなら2位で指名しないと獲得できる可能性は低いだろうから、2位でそれをあえてするかどうかというところか。

 

多分2位で野口を指名することはせずに、3位以下で即戦力捕手を指名する可能性が高いような気がしているので、野口を獲得するのは難しい気はしている。

 

オリックスは去年大卒の捕手を取っているから、それ以外の中日、ヤクルト、阪神、巨人、広島の5球団が3位までに指名する可能性が高いような気がする。

 

この辺りの球団が3位でスルーしてくれれば、日ハムの3位まで残っている可能性も出てくるが、その可能性は低いように思うから即戦力の捕手を3位以下で狙うなら野口以外でということになってくる。

 

ドラフトレポートでの捕手の候補から挙げると吉田、立松のどちらかが3位に残ってくれていれば獲得の可能性も出てくるかもしれない。

 

今の正捕手候補は宇佐見が筆頭で、それ以外はどんぐりのような感じなのでそこに一人ドラフトで即戦力候補の捕手を取って、競争を激しくしてもらいたい。