オリックスはロメロ、モヤという外国人野手がいながらさらに補強を進めているようだ。ソフトバンクもバレンティンの獲得の噂もある。
西武も投手の外国人の補強や松坂獲得の話もあるし、他球団も色々話が出てきている。一方日ハムはコーチ刷新の話と、中島、マルティネス、ロドリゲス残留の話だけで補強の動きは出ていない。
日ハムはコストをとにかく掛けないことを優先して球団を運営しているので、補強に積極的でないのはいつものことではあるけど、さすがにちょっと動きがなさすぎるとは思う。
ウィンターミーティング前後まで、外国人の補強には動かないという考えなのだろうか。今年の日ハムで機能した外国人は年俸の一番安いロドリゲスだけだったという状況なのに、外国人の補強の動きが見られないのは、フロントの姿勢に疑問を感じる部分はある。
今年だって7月の時点でロドリゲスしか機能してなかったのに、途中補強の動きはなく、8月以降失速した責任をフロントが一切負わず、選手と首脳陣に全部押し付けてるような形になっているのに、来年の外国人の補強もコストを抑えることしか考えてないなら、今後日ハムが浮上することは多分無いだろう。