外国人補強、チーム編成考2

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ほぼ各球団の外国人の補強は完了したと思われる。後は巨人が内野の長距離砲を取るのではというくらいだろうか。

 

日ハムは補強が終わったとも続いているともいってないので、今後どうなるかわからない。何度もいっているけど年明けの10日くらいまでに外野の長距離砲の獲得があるのではと予想はしているが、一切なくこのままシーズンインの可能性も全然ある。

 

これも何度かいっているけど、今フリーのロメロは日ハムには補強ポイントにぴったりの選手。ネックがあるなら高年俸と怪我が多いというところ。年俸に関しては多分今の時期までくれば1億5千万とかそれ以下のオファーで契約できる可能性はある。

 

仮に日本の他の球団が2億とか出してくるならそのときはどうぞどうぞで、他の選手狙いでいいと思う。怪我がちというところはネックではあるが、怪我をしたときは王柏融や清宮を使えるということにもなるし、チームマネジメントとしてそういう起用法はありだろうと思う。

 

最初から王、清宮をレギュラー確約でチーム編成することは問題だけど、怪我がちのロメロを取って、案の定ロメロが怪我をしたときに、王、清宮を起用する分には筋は通っていると個人的には思う。

 

ロメロ獲得が難しいなら、ウィンターミーティングで調査していたという外国人野手を補強ポイントと合わせて、獲得という形でも別にいいと思うし。フロントが今のチーム編成、補強で優勝を争える戦力が整っていると考えてこのままシーズンインなら、今年のような得点力に苦しむシーズンになる可能性が高いだろう。

 

ロメロかそれに準ずる外野の長距離砲を取って、外野、DHを西川、大田、近藤、新外国人、王柏融、清宮で競わせる形にすれば、チームのバランスはかなりよくなる。もし新外国人を取らないなら、また層がペラペラのぎりぎりの戦力でシーズンインする形になってまたジリ貧のようなシーズンになってしまう。