西川が考える来季のチーム

www.nikkansports.com

 

野手では、誰とは言わず、やっぱり4番を打つ人。泰示さん(大田)なのか、大将(中田)なのか…それとも清宮なのか。清宮は、ブレーク「しそう」ではなく「しないといけない」。出来ると思う。期待を、ちゃんと重く受け止めて欲しい。

 

 

清宮に期待を掛けるのはわかるけど、現時点で戦力として計算できるものではないと思う。西川が球団に30本を打てる大砲獲得を要望していたが、ビヤヌエバを補強したことをそれと捉えているのかどうか。

 

西川は今のチーム編成、補強について満足しているのか、まだ足りないと感じているのか。フロントが今のチーム状況、ここ2年のリーグ戦を見て、今の補強、チーム編成で十分と考えているなら西川が何を思おうが、これ以上の補強は無いだろう。

 

チーム編成で大事なことは開幕の時点でどういうオーダーを並べられるか以上に、シーズン中盤、後半に誰かが怪我で抜けたり、不調になったときにカバーできる戦力があるかどうかだと思う。

 

日ハムのフロントはそこの考え、見通しが毎年甘い。コストを抑えることと、若手のチャンスを減らしたくないというのが第一の考えにあって、優勝を争うためのシーズンを通してのマネジメントは二の次、三の次になっているから、そういう編成にいつもなっているけど、3年で2度Bクラスということを考えれば、今までのやり方を一時的にも覆す必要も感じているのではと思う。