以前の6連敗の時と今の感想

iippanashi.hatenablog.com


色々長々と書いたけど、前に6連敗したときに書いた内容と大差なかった。このときは7月に入ってから個々が復調して投打が噛み合うようになって、勝ちが先行したけど外国人選手が機能してなかったのは同じだったし、今のチーム状況になるのは選手層が厚いわけではないチームにとっては必然だったかもしれない。


選手個々はどうしても波があるし、悪いときにはレギュラー以外の選手や、外国人選手がカバーしないといけないのに、そこの層の弱さというのは明らかに日ハムの弱点になっている。だから悪くなったときに抜け出すためにはレギュラー選手が復調するしかない。


それがうまくいかないと連敗がずるずる続いてしまう。今年に関しては、チーム編成、補強に関しては動きようがもうないので、今いる選手がなんとかするしかないけど、来年以降のチーム編成に関しては、方向転換する必要はあるだろう。マルティネス、上沢の離脱に関してはしょうがないしフロントに責任はないけど、外国人の補強、外国人の編成の仕方について明らかにうまくいかなかったし、今のチーム状況に繋がっている。


そこは大きな反省として来年のチーム編成に生かすしかないだろう。これで今年と同じやり方を来年もしたら、勝つ気が無く、予算の中でやりくりしようとしてるだけのフロントという印象を持たざるを得ない。