結果に関しては、力が単純に足りないというところに尽きるのだろうか。去年と比較すれば今年ははるかに準備が出来ていると思っていたけど、今の結果になっているのは何が原因なのか。
色々あるとは思うけど、個人的には外国人があまり機能していないというところが一番の理由かなと思う。層が厚いわけではない日ハムにとっては外国人の活躍は上位争いをする上で不可欠だと思うし、そこがうまくいっていないと、順位にも直結してしまうのはしょうがない。外国人が4枠それなりに機能していれば、怪我人の離脱もカバーできた部分もあっただろうし。
2016年に優勝できたのは大谷がフル回転したのが一番だけどその次の要因は外国人4人がそれぞれ活躍できたことが大きかったと思う。そこが今年はうまくいっていない以上今のチーム状況になってもおかしくはないし。
で今後どうすべきか。まだ期限はあるのでぎりぎりまで新外国人を探すべきだとは思うけど、残り70試合くらいになってきた中で、チームとしてどう進むべきか。もちろん最後まで優勝を諦めずに戦うのだろうけど、現実的にはちょっと厳しい差にはなってきている。
今はとにかく我慢を続けて、どこかできっかけを掴みたいというところなんだろうか。外国人の編成の野手1、投手4も若手野手(王柏融含む)のチャンスを減らしたくないという理由なんだろうけど、結果的にはぬるま湯というか、打線があまり機能してないことが多いのを見ると、競争心を煽るためや、層を厚くするためにも外国人野手も2人取るべきかもと思うようになってきた。
まだ70試合あると考えるのか、もう70試合しか無いと考えるのか。後者のように感じる選手が増えてくれないと、今のチーム状態を変えるのは難しいような気がする。