レアードとマルティネスが自由契約へ

https://www.sanspo.com/smp/baseball/news/20181125/fig18112520510008-s.html日本ハム・レアードとマルティネスが自由契約へ】


この記事が上がってから急にざわついてるけど、午前中の記事とほとんど同じ内容なのに、急に騒ぎが大きくなったのが不思議。時間帯の問題?最初の記事のときとほぼ同じ感想だけど他球団が適正以上と思われる条件を提示してきたらもうすっぱり諦めはつく。FA戦線に参戦してない分、適正価格プラス多少の色をつけるくらいの積み上げをしてもいい気はしてるけどそれでも駄目ならしょうがない。



日ハムの条件提示を予想するならレアードは単年2億(1億減)、マルティネスは単年2億5千万から3億、あるいは2年6億くらいかなと思う。他球団でもアメリカでもこれ以上の条件を出されてそっちを選ばれるならもう難しい。それなら二人の年俸分の5億を新外国人の獲得に回すことになるけど、日ハムの渉外の人はいい助っ人を探すのは上手いと思うので、そうなっても楽しみにもなるし。

王柏融と清宮のポテンシャル

https://spaia.jp/column/baseball/npb/6998


来季の打線でレギュラーといわれる、西川、大田、近藤、中田、中島辺りは多分ある程度計算できる数字を残してくれると思う。来季の打線の破壊力がそこそこなのか、かなりのものになるかは、王と清宮が出場機会をどれくらい増やすかと、どれくらい数字を残せるかで大きく変わると思う。



この二人がそこそこなら打線自体そこそこだろうし、どっちかが爆発するだけでもかなり変わるだろうし。難しいだろうけど二人とも数字を残せるなら、リーグでトップの打線だって無くは無いと思う。



ポテンシャルだけでいえば王は .330   30本    清宮は  .300   45本くらいのものがあると思う。そうなるにはある程度完成形になるくらいの技術を身につけないといけないので、それがいつになるかはちょっとわからない。期待も込みだけど二人ともそこまで時間が掛からないんじゃないかという気はしてるけど、この二人がそういう数字を残せるようになったときに、最強に近い打線が組めると思うので、来年ないし再来年くらいにそうなれれば、相当楽しみな打線になりそう。

オリックスの新助っ人メネセス、ロッテの新助っ人バルガス

http://www.milb.com/milb/stats/stats.jsp?sid=milb&t=l_bat&lid=117


共に去年は主に3AのILでプレーした選手。ILはやや打低のリーグといわれている。メネセスはその中でホームラン23本は1位で打率は.311で、2位と長打力と確実性を併せ持った選手。バルガスはホームランは21本とメネセスと大差ないけど、打率は .240 と数字だけ見ると粗さが見える選手なのかなという感じ。



数字だけ見ると対称的に見えるけど、この選手達が来年NPBでプレーするときどういう数字を残すか楽しみ。日ハム戦では大人しくしてほしいけど、対ソフトバンクや西武との試合で打ちまくるところを期待。


http://www.milb.com/milb/stats/stats.jsp?sid=milb&t=l_bat&lid=117


ILの成績をOPSで並べるとメネセスが1位だけど、2位の選手が打率.265と悪いのにOPSではメネセスと大差ないのがおもしろい。2位の選手は出塁率がメネセスよりかなり上になって、四球をよく選んでいる。


逆に言えばメネセスは選球眼にやや難ありなのかな?2位の選手は四球を多く選んでいるかと思いきや三振の数も試合数以上に多いくらいだし、対戦相手に凄く警戒されている選手って感じなのか、色々想像が膨らむ。

日本ハム レアード残留交渉難航 国内他球団がライバルに

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/11/25/kiji/20181125s00001173004000c.html日本ハム レアード残留交渉難航 国内他球団がライバルに

来日1年目で10勝のマルティネスは米国球団、来日4年で131本塁打のレアードは国内他球団がライバルとなる見込みだ。

マルティネスは、数字だけ見ると。MLBが積極的に獲得するようにも見えないのだけど、内容が数字以上にいいところを評価しているのだろうか。今年に関してだけはちょっと大人しくしてほしいというか、マイコラスみたいに数年日本でやったほうが、マルティネスが大きく育つんじゃないかと、ファン的にはいいたい。マルティネスの代理人の人も今年すぐメジャーに戻るより、マイコラスみたいに商品価値を上げてから、メジャーに戻ったほうがいいのではと、言いたい気持ち。



レアードを欲しがる他球団ってここ2年の数字を見るとあまりあると思えないけど、阪神、巨人あたりなんだろうか。レアードに関しては適正と思われる金額とかけ離れたオファーを他球団に出されたらもう仕方ない気はする。今は静観するしかないけど残留交渉がうまくいくことを願いたい。FA戦線の金額のやりとりと比較すれば、二人の残留交渉はそこまで難しいわけでもないと思うし、何とかなる気がするのだけど。

前半と後半でまるで別のチームに…データで今季を振り返る【日本ハム編】、盗塁による得点貢献

https://full-count.jp/2018/11/25/post255159/前半と後半でまるで別のチームに…データで今季を振り返る【日本ハム編】


丁寧に分析していて、特にいうことはないけど、こんな感じでシーズンで出た課題を選手も、フロントもしっかり取り組んでくれたらと思う。

盗塁による得点貢献を示すwSB


チーム盗塁成功率も12球団で唯一80%を超えており、やみくもにではなく、確度の高い盗塁をチームでマネージメントしている様子が伺えます。

〇チーム盗塁成功率とwSB

日本ハム 80.3%(98-24) wSB 5.74
西武 73.3%(132-48) wSB 2.11
ソフトバンク 72.7%(80-30) wSB 0.37
オリックス 71.3%(97-39) wSB -0.24
ロッテ 68.5%(124-57) wSB -2.95
楽天 63.9% wSB -5.02


日ハムはチーム盗塁数自体はそこまででは無いけど、失敗が少ない分、盗塁の得点貢献はリーグ1になっている。この盗塁はほぼ西川、中島の二人が稼いでいるので、もう一人誰か稼げる選手が出てほしいかなと思う。大田は足は速いけど、盗塁の技術に欠けるのか盗塁数が伸びないのでその辺の向上を見たい。