オリックスの新助っ人メネセス、ロッテの新助っ人バルガス

http://www.milb.com/milb/stats/stats.jsp?sid=milb&t=l_bat&lid=117


共に去年は主に3AのILでプレーした選手。ILはやや打低のリーグといわれている。メネセスはその中でホームラン23本は1位で打率は.311で、2位と長打力と確実性を併せ持った選手。バルガスはホームランは21本とメネセスと大差ないけど、打率は .240 と数字だけ見ると粗さが見える選手なのかなという感じ。



数字だけ見ると対称的に見えるけど、この選手達が来年NPBでプレーするときどういう数字を残すか楽しみ。日ハム戦では大人しくしてほしいけど、対ソフトバンクや西武との試合で打ちまくるところを期待。


http://www.milb.com/milb/stats/stats.jsp?sid=milb&t=l_bat&lid=117


ILの成績をOPSで並べるとメネセスが1位だけど、2位の選手が打率.265と悪いのにOPSではメネセスと大差ないのがおもしろい。2位の選手は出塁率がメネセスよりかなり上になって、四球をよく選んでいる。


逆に言えばメネセスは選球眼にやや難ありなのかな?2位の選手は四球を多く選んでいるかと思いきや三振の数も試合数以上に多いくらいだし、対戦相手に凄く警戒されている選手って感じなのか、色々想像が膨らむ。