ヤクルトエスパーダ獲得からの日ハム補強考

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ヤクルトがエスパーダ投手を獲得。年俸は1億円でパドレスに移籍金を払っているらしいから総額的にはもっと高い。彼の実績はAAAで今年初めて9試合投げたというもの。ウィンターリーグで結果を残したというが、実績としてはこれからの選手。その選手にこれだけの年俸を払わないといけないというのは、市場にいい先発が残っていない現れなんだろうか。

 

だとすると日ハムや他の先発投手が欲しい球団にとっては、なかなかいい先発投手の獲得が難しい状況になってくる。山本由伸と今永の移籍が決まれば、また話が違ってくるとかならいいが。

 

レイズ(少ない総年俸で結果を出すチーム)が上沢に興味という報道が出ていて、どこかしらに決まるといいなとはもちろん思うが、その一方で仮に契約が決まらず残留したら、ある意味一番の補強になるからちょっと複雑なところもある。

 

日ハムからすればめぼしい先発投手があまりにいないならば、もう今の投手に期待する方向にシフトチェンジして、二遊間の大物選手の獲得を目指すというのはどうだろうか。