ＮＰＢが獲得すると噂され、日ハムも候補の一つと勝手に思っていたアスアヘが韓国リーグへの移籍をするとか。韓国リーグは外国人は１００万ドルが上限といわれているが、ＮＰＢはそれ以上のオファーを掛けなかったということか。日ハムも１億くらいなら出しそうには思うけど、獲得の興味自体無かった感じかも。
レアードがもし残らないなら、内野手の補強はしておく必要はやはりあると思う。その前にマルティネスとの残留交渉か、それが難しいなら新しい先発投手の獲得を決めないと、枠の関係もあって野手の獲得に動きづらいとかもあるんだろうか。
高梨をトレードで放出した以上、マルティネス残留か、新先発の獲得が必須なのはフロントもわかっているはず。その上でその次の選手獲得にどう動いていくか。先発投手に関しては来週一杯、その次の野手なのかまた投手なのかの獲得は年内くらいに決まるイメージでいいのだろうか。ここまで完璧な流れで補強を進められているだけに、最後の部分がうまくいくかちょっと心配になってきた。今後先発投手の獲得と、アスアヘ以上の内野手の獲得を成功することができれば、ドラフトも込みで文句ひとつないストーブリーグにできる。
資金的には青天井とはいわないけど、それなりにあると思うし、日ハムの球団としてのメジャーリーガーを多数輩出した実績、知名度があれば、交渉を有利に進められるのでは勝手に考えていたけど、そんなに簡単な話ではなさそう。王柏融、金子獲得を華麗に決めたフロントの交渉力に期待したいところだが。
