先発や中継ぎの今のところの選手層、去年との比較

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/8/memberlist?type=p&ord=25&srt=1


先発は上沢、マルティネス(あるいは新助っ人)、有原、金子(2017くらいのイメージ)でまず4枚を柱にするようなイメージ。ここにもう1枚プラス6枠目を他のメンバーでの争いになりそう。加藤、村田、ロドリゲスあたりがそうだろうけど、開幕前はあまり戦力の計算に入らなかった、杉浦、堀、上原あたりは後半戦の活躍を見ると先発ローテ−ションに入ってこれる可能性はかなりあると思う。



中継ぎは、石川、宮西、浦野、ハンコック、公文、井口、玉井、鍵谷あたりに加えて実績抜群の秋吉が加わる。去年ドラフト2位の西村や、今年のドラフト組の生田目、福田あたりも入ってこれるかもしれない。



去年の今頃を考えると、上沢が今年くらいの数字を残すことを計算してた人はほぼいないだろうし、マルティネスの入団もまだ決まってなかった(金子はもちろんいない)。中継ぎもどうやって増井、マーティンの穴を埋めようか、埋まるのかと、投手陣は不安要素しかなかった。専門家の評価も投手陣は12球団で一番低いくらいのものだったし、そのときと比較すれば雲泥の差が現時点ではあると思う。



こういう計算通りにシーズンがうまくいくとは限らないものだけど、選手層の厚みを増すという球団の方向性はしっかり出ているとは思う。多分今年のようなどうなるかわからない出たとこ勝負みたいなシーズンインにはならないのではと今のところは思うけど、万全の準備をして少しでもチーム全体の防御率が下がるような投手陣を開幕までに作っていってほしい。