スティーブンソンの成績より色々考

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ティーブンソンの成績を見るとここ3年はメジャー、マイナー合わせるとずっと120試合以上試合に出ている。これだけで言っていいかはあれだが、故障が少ない選手ということなんだろうか。今年は8月まではマイナーで、9月にメジャー昇格したという1年だったようだ。

 

淺間、五十幡はセンターのレギュラーになってほしいという期待の高い選手だが、しょっちゅう怪我で離脱している選手。それは仕方ないことではあるが、当然チャンスが遠のくことになるし、それがこの補強にも繋がっているのも事実。

 

ティーブンソンが仮に規定打席に立ってOPS.700をクリアしたらセンターなのかレフトなのかどちらかでレギュラーに近くなると思う。そうなると松本剛もしっかり打撃で成績を残さないと出場機会は減ると思う。

 

レギュラーでは無い、五十幡、浅間辺りはもっと試合に出るのが難しくなる。五十幡、浅間や他の外野手は試合に出るには、キャンプの練習試合から結果でアピールし続けるしか無いように思う。

 

ティーブンソンが日本の野球に適応できない可能性ももちろんあるから、そのときは他の日本人選手にまたチャンスが出てくるが、そういう方向でなく全員が結果を残すことでレベルの高い競争をしてほしいと思う。

 

ティーブンソンの成績をまた振り返ると今年が得点5位で去年が8位。今年の盗塁が5位で去年が2位。この成績でセンターを守るというのは、よくいわれるように西川遥輝のようなリードオフマンタイプ。西川のピークの時のような成績をやはり期待してしまう選手。