東都の投手の評価やそこからのドラフト戦略考

baseball.omyutech.com

昨日の試合で常廣が9回1失点で完投勝利。広島の事前公表があった投手で、当然評価の高い投手だと思うが、ある程度東都の投手(1部だけ)全体を見た印象では上位候補の常廣、西舘(中央)、細野、武内の4投手ではトータルでは差は無いというのが個人的な印象。

 

細野は実際ちょっと不安定な内容が多く以前は少し上記の4人の中では落としたりもしていたが、先日の投球でやっぱりレベルの高さというのは見える内容だった。

 

下村は現時点での完成度だけで言えば1,2という気はしているが、身長で少しだけトータルの評価として落ちるというのは自分の中ではある。ただ彼が仮に最初の1位指名でも納得できるレベルではあるが。

 

前も言ったが、上の4人は個人的な評価では差は無いので、できるなら一番票の集まらない投手を指名してもらいたいのは正直なところ。それを見極めるのが凄く難しい感じになっているので、ぎりぎりまで様子を見るのか、広島みたいに公言して牽制を入れるのか。

 

草加に関しては、あくまで自分の評価としては2位指名(14番目)としてもどうだろうというのはある。上田西横山、古謝や有力な高校生投手(霞ケ浦木村、滝川第二坂井あたり)がいたらそっちを優先してほしい気はしている。

 

2位で度会や明治上田が残っていたらもちろん指名してほしいが可能性的には低いだろう。もちろん金村尚真と同クラスの即戦力度がある投手が2位に残っていたら指名してほしいし、そこはスカウトの能力が問われるところ。草加がその可能性ももちろんあるとは思うが。