今日の東都でドラフト1位候補といわれる投手が多く出場していた。その成績は
武内9回無失点 細野8回1失点（自責0）常廣5.2回3失点
草加9回無失点 西舘9回無失点
それぞれが全員アピールはできた内容だったと思う。安定感という意味では武内、西舘が武内2四死球、西舘2四死球とコントロールの良さをアピール。細野、常廣はスケール感というところをアピールという感じだろうか。
草加は大学日本一の青学を完封ということで、1位候補という評価もあるだろうし、1位というより2位ではという評価と彼は分かれている印象。
個人的な好みで言うと安定感のある武内、西舘が欲しいような気もするし、スケール感を評価して常廣、細野というのも分かるし彼ら4人の内だれの入札でも納得というのはある。逆に言うと突出するような感じも無いともいえる（最近でいうと佐々木、早川は突出していたイメージ）。
日ハム2位の14番目の指名で草加というのは全然あるようにも思うし、高校生ショートの横山というのも分かる気がするし、そこは好みという気がする。今日下村は投げていないので2日目以降ということになるだろうが、彼も安定感というところの評価が高いから、おそらく今日の先発？での内容も注目になる。
