日ハム対楽天  郡司の肩についても

7連敗して6試合連続で一点差負けというのは、今の日ハムを物語っているということなんだろうか。

 

先発加藤はこれだけヒットを打たれてホームランも打たれて7回2失点というのは、加藤らしいといえばらしいんだけど、四球を出さないがゆえにゾーンに集まる分打たれることも多くなる。でも四球を出さない分試合は作ってくれるというそこを先発として役割を果たしていると取るべきなのか。

 

田中正義は経験がまだまだ足りないので、連敗中でプレッシャーが掛かると、普段通り投げるというのは難しいのかもしれない。ここは経験を重ねることで克服してほしい。

 

打線はずっと2点かよくて3点しか取れてないので、まあ当然課題は多いんだけど、昇格が期待される選手は今川くらいしかいないので、今は選手と首脳陣が試行錯誤して打開していくしかない。

 

郡司は肩が弱点といわれているので、当然相手も盗塁を積極的に狙ってくる。結果は4度盗塁を許し、2度盗塁を刺した。2塁送球タイムはおおよそ2.0秒くらい。

 

これは遅い部類に入るので、それが盗塁許に当然繋がってしまう。今日の結果だけを見れば阻止率33%なので悪いわけでは無いしコントロールは安定していたと思う。

 

ただ肩は強くなるわけでは無いから、投手が牽制を入れたりクイックも1.2秒くらいで投げるとかをして盗塁を防いでいかないといけない。