来季投手編成、伊藤大海起用法考

今のところ外国人投手はポンセ、メネズ、ロドリゲスの残留が決定し、ガントの去就は未定になっている。

 

ガントは残ったら多分先発候補なんだろうけど、仮に契約終了なら中継ぎタイプの外国人投手を獲得するんだろうか。ガントの去就次第で編成への影響は大だが、それは仕方がない。

 

ロドリゲスに関しては、リリースして新しい中継ぎ外国人を獲ったほうがいいと個人的には思っていたが、来季契約が決定。

 

これは個人的意見だがロドリゲスは長いイニングを投げたほうがよさが出ると思うので、オフはそういう調整をしてほしいし、その結果が先発ローテに入ればそれでいいし、そうでないなら第二先発やロングリリーフなどのいわゆる便利屋さん的な起用があっている気がする(バースのようなイメージ)。

 

メネズもセットアッパー的な役割が期待されるが、彼は先発も適性を見せていたのでまずは先発の調整をしてほしい気はする。その上で有原の獲得をできるならしてほしいし、杉浦は今は音沙汰が無いが(札幌組は様子が伝わらない)、オフに万全にして先発に再挑戦してほしい。

 

それくらい先発要員を用意した上で、伊藤大海を後ろに回すというのなら、それはありかなという気はする。前も言ったけどWBCに出るなら、起用法的にも開幕までの期間を考えても先発の調整をするのが難しいと思う。だったらシーズンも中継ぎで起用というほうがうまくはまるかもしれない。

 

投手の適性、配置は建山コーチが基本的に任せられると思うし、彼なら外から一番日ハムの投手陣を見ているから色々考えがあるだろうから、それを現場でいい形にしてほしいと思う。

 

まずは外国人の編成がどうなるかと有原かあるいはそのほかの誰かの日本人投手の獲得があるかというところが、気になるところか。それ次第で誰かが前に行ったり後ろに行ったりということをしないといけなくなるかもしれない。