日ハム対オリックス、コストを抑えることありきの運営

試合の感想は特には無いけど、来年には昨日完封した有原、今日4回出塁して最後のタイムリーも打った西川はチームにはいない。そのことをフロントはわかっているのかどうなのか。

 

2人がいて今のチーム状況なのに来年2人がいなくなったら何をどうしたらいいのか。多分来年も清宮がずっとレギュラーで試合に出て、成績が残らず、外国人も最小限のコストで編成してほとんど戦力にならないというシーズンになると思う。

 

要するに今年から西川、有原が抜けただけのシーズンになってしまう。でも日ハムのフロント的にはいくら負けが込んで下位に沈もうが、観客が限りなく0に近づこうが運営コストを抑えれば最小限のリスクで球団を保有できる。

 

そんな発想なのだろう。前もいったけど勝ちを目指さないオーナーはNPBの規約的に違反なのだが、実際のところはその辺はあいまいなので処罰とかは無いだろう。

 

西川、有原の流出も高額年俸の選手がいなくなるかつポスティングのお金が入るからおいしいくらいにフロントは考えている。彼らがいなくなることを望むようなフロントが球団を運営していたらそらチームは弱くなる。