清宮、浅間のお手本

tv.pacificleague.jp

 

清宮、浅間はセンスがありすぎた分基本が疎かになって、癖の強い我流のフォームでここまで来てしまっている。それが壁に当たっている原因。この二人が1軍で結果を出すなら、今のフォームを改造して癖の無いフォームにしないといけない。

 

浅間は栗原が一番参考になると思う。彼のフォームと浅間のフォームは近いところがあるので、栗原のフォームのステップ幅、重心の取り方、グリップの位置、タイミングの取り方、トップの作り方、スイングの軌道など全てをそのまま真似することから始めるのがいい。

 

清宮は2017年辺りの大谷がいいかなと思う。他にもいいお手本があるかもしれないけど、大谷でも全然すっと取り入れられると思う。

 

f:id:iippanashi:20200906182812j:plain

 

一見似ているように見えるけど、重心の安定感は雲泥の差がある。大谷はボールに対して下半身の力を伝えたスイングができるのですさまじい飛距離が出るけど、清宮は重心が高くスイングに下半身の力を伝えることができない。

 

となると当然飛距離が落ちるはずだけど、それでもホームランを打てるんだったら、逆に凄いといえるし、正しいフォーム、スイングが身に着けばもっといい成績が残るはずなのだけど。