清宮、浅間に勧める練習法

清宮、浅間に勧める練習法を一つ挙げるなら、胴体力レーニングの有名な練習の一つの鉄球を使ったものを勧めたい。二人はまずしっかり立つ、重心を感じることをやってからバッティングのフォーム固めに入ったほうがいいと思う。

 

バッティングフォームが固まっている選手は例外なく、しっかり立って重心の位置も安定している。清宮、浅間はセンスが優れ過ぎていたことで、我流の変な癖がついちゃっている部分があるように見える。

 

だから技術面の前のバランス、重心の取り方から修正した上で打撃フォームを作ったほうが飛躍の近道になると思う。ある意味では伸びしろが打撃フォームが固まっていない選手に比べてあるといえるし、そこを修正しないと伸び悩んだままキャリアが過ぎていってしまうともいえる。

 

日ハムのコーチ陣ははっきりいって打撃フォームを修正する能力があるとは思えないので、自分で考えて気づくしか、壁を破る方法は多分無い。