物真似フォーム考

清宮に対してフォームに欠陥があるから作り直せと散々いっているけど、暴論かもしれないけどはっきりいってそんなに難しいことでは無いと思う。野村が今飛躍しているのは怪我で欠場中に、右の強打者、鈴木誠也、内川、岡本辺りのフォームを研究してそれを自分のフォーム作りに生かせたことが大きい。

 

これは言い換えれば巧打者のフォームをそのまま物真似して、自分に合う形にアレンジできればイコール自分のいいフォームが固まるということだと思う(小笠原コーチからいえばそんな簡単なものじゃないといわれそうだけど)。

 

清宮も難しく考えないで左の巧打者強打者の大谷(2016辺りのほうがいいかも)とか最近出てきた栗原辺りの癖が無く真似しやすいフォームを真似してみるべき。他にもいい左打者はいるわけだし自分に合いそうなフォームの選手を探して、それを自分なりにアレンジするという方法でフォーム作り、フォーム固めをしてもいいと思う。

 

プロの人からいえばそんな簡単なものじゃないということになってしまいそうだけど。ただフォームを真似するのも自分なりの正しい体の使い方、正しい重心の位置、バランスのとり方があってからの話ではあるが。

 

正直な疑問として小笠原コーチに限らず打撃コーチって何を教えているんだろうか?フォームが綺麗な野村と清宮や他の成績が残っていない選手を比べて、違いがあることに気づいてないわけはないだろうけど。フォームが固まってない選手に何を教えたところで暖簾に腕押しにしかならない気もするのだけど(素人考えなんだろうけど)。