これもラジオでのフロント岩本氏の発言からだけどソフトバンクは外国人の総年俸が25億ほど(バレ、ムーア、デスパ、モイネロ、グラシアル、スチュアート、バンデンって考えるとそれくらいになる?)で日ハムの選手全体の総年俸に匹敵するとか。
確かにソフトバンクと比較すると外国人にお金を掛けられないのはわかるけど、かといってFAとかに参戦できない日ハムが唯一力を入れないといけない外国人の補強を5憶前後でまとめようというのはさすがに虫がいい話にしか思えない。
去年も今年も外国人が12球団で一番戦力になっていないのが日ハム。そのチームがお金が無いから来年も外国人は戦力にならないと今からいっているような発言はさすがに寂しい。
外国人の総年俸5億の内1億弱は全くと言っていいほど戦力になっていない王柏融。ということは総年俸は実質4億前後ということになってしまう。2018年は前年に主力が大量流出したことで、その穴埋めとしてかなりのお金を掛けて外国人を補強している。
それが下馬評を覆す3位という結果に繋がった大きな要因にもなった。今のフロントはお金を掛けないことが第一でその結果チームが低迷したり、観客動員が落ちることに対して何も気にする気配が無い。むしろ若手を使う機会が増えると喜んで?しまっている。
続投する栗山監督も若手を多く使って育てることを第一にして、勝敗ははっきりいって度外視する采配になっている。そういう結果を度外視した起用、育成が若手の成長の妨げにもなってしまっているのだが、球団はそこに気づいてもいないし、そのことを批判する関係者も誰もいない。