清宮と村上の最初の構えを比較すると重心の安定感は当然違う。清宮のフォームは体が浮いたまま打ちにいっているように見えるくらいだし、下半身の力をボールに伝えるのはできない。
下半身の力を伝えるのが難しいといわれるノーステップ打法のほうがまだ下半身の力を伝えやすいくらい清宮の今のフォームは下半身が使えていない。
清宮は日替わりくらいの勢いで毎日フォームを変えて打席に立っているしたまに打つことはあっても当然のように継続的に打つことはできない。いっそのこと大谷のようにノーステップ、フライングエルボー(2018年2軍のときの清宮のフォーム)のフォームにしてみてもおもしろいと思う。
少なくとも今の日替わりのフォームよりは遥かに打つ可能性が高くなると思う。
右のときの清宮のフォームをノーステップ打法にすれば大谷と同じになる。