ビヤヌエバ、清宮と高濱、野村のフォームの違い

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今日は対左ということで清宮は外されたけど明日は多分清宮、ビヤヌエバの並びになるのではと思う(今日のビヤヌエバ途中交代が怪我で無ければ)。

 

6番、7番に共に打率1割前半の選手が並ぶのはさすがにきつい。二人に関しては球団は打席数を与えれば打つようになると思ってずっとチャンスを与え続けている(ビヤヌエバは復帰して間もないけど)。

 

で清宮、ビヤヌエバ(練習試合、オープン戦含む)の結果がどうなのか。案の定打率1割前半で結果は出ていない。色々理由はあるんだろうけど素人考えでいえばそれはフォームに打てない理由のほとんどがあると自分は考えている。

 

コーチもそう思っている人は中には絶対いると思うけど誰もフォームをいじろうとしないし、そのまま1軍のチャンスを与え続けている。で結果をずっと出ていない。打てないフォームなんだから試合に出ても結果が出るわけないと自分なんかは考えるけど日ハムは、そういう考えではないようだ。

 

清宮、ビヤヌエバの並びと、今は無理だけど野村、高濱の並びでどっちがわくわくするかといったら明らかに後者だろう。高濱は今日の試合が久々の1軍の試合で緊張していたはずなのに、2打数1安打1四球1犠打と結果を残したしアウトになった最初の打席も内容はすごくよかった。

 

前者の二人と後者の二人の違いがなんなのか。これは個人的な考えだけどそれはフォームの癖があるないが一番だと思う。後は球団がどうするか。清宮、ビヤヌエバを今のフォームのまま1軍で試合に出し続けるなら、結果が出ずチームの低迷に繋がるのは間違いないと自分は見ている。

 

それを球団が察して二人のフォームを改良するのか。フォームの改良自体そんな難しいとは個人的には思わない。二人自体は去年からフォームを自分で改良しようとする姿勢が見られないし、周りが何もしないならいい方向に変わることは絶対に無いだろう。