日ハム今後の補強考2

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ロメロ、ゲレーロというNPB経験豊富な大砲の去就が決まってないのは、意外といえば意外。ゲレーロは高額で、扱いが難しそう。ロメロも高額でなお故障が多い。そういうデメリットがあるので二人に国内のオファーが今無いののではと思う。

 

日本の球団はかなり外国人の編成については固まってきた球団も多い。まだ固まってない球団もあるので、その辺がコストと編成の兼ね合いを見て、ゲレーロ、ロメロの獲得に動く可能性はもちろんある。

 

日ハムもその可能性はあるだろう。日ハムからしたらコストはもちろん抑えたいし、二人を取るにしても年俸が高いなら、獲得は無いだろう。年が明けてどこからもオファーが無くディスカウントされた値段になって初めて獲得に動くという感じだろうし、他の球団が取りに来たらむきになって競うことも無いと思う。

 

日ハムはマルティネスの獲得は年が明けた1月6日くらいだったし、ロッテのレアード獲得は1月半ばくらいだった。年が明ければ、各球団の編成が固まって、選手もいい条件を引き出すのは難しいと判断して格安でのオファーを受けることもあるだろう。

 

日ハムはそれも考えて今様子見しているのだろうし、年明けくらいまで様子見をすればマルティネスのような、メジャーでバリバリやってた選手が、あえて日本を選ぶ選手も出てくるかもしれない。マルティネスクラスの野手の獲得ができれば、野手の層もかなり厚みが出てくる。