清宮の負傷とフォーム

解説の大宮氏が清宮の手首の骨折はあのバットをゆらゆらとするフォームに原因があるんではといっているようだ。もしそうだとしたら復帰までに手首の負担が減るようにあのゆらゆらとバットを揺らすフォームも変えることもあるかもしれない。

 

手首を怪我する前もあまりバットを揺らさないフォームにする時期もあったけど、いつも戻っている印象もある。あのフォームが一番しっくり来るフォームなんだろうと思うし、最近は結果も出ているので、問題はあまり無いのかなとも思っていた。

 

個人的には怪我関係なく、バットを揺らすフォームは無駄に打撃を難しくしてる気がしてよくないと思っていたのだけど、手首の負担という意味でも今後は再考する余地があるような気はする。

 

手首を骨折するまで騙し騙しバッティングしていた気がするので、長期離脱は痛いとはいえ、ある意味折れてよかった部分もある。この離脱期間で手首を万全に出来れば今後手首を気にせず思いっきりバットを振れるようになるだろうし、いい意味で怪我の功名にしてほしいと思う。