続続・やれんのかの続きの妄想

谷川氏が次回の青木vsカルバンが予定されてるらしいHERO’Sのイベントの日付の三月十五日が何曜日か調べてみると土曜日であった。基本的にTBSでの格闘技での枠は日曜日が取れないのでMAX、HERO’Sのイベントは日曜日以外に限定されてしまう。次回HERO’S大会は土曜日ということで、開始時間がわからないが、3時か4時スタートなら日曜日に近い感覚での興行になりそうか。もしHERO’Sの枠にやれんのか(旧プライド)を入れるなら、土曜日、あるいは祝日の開催が基本になっていくのかもしれない。

やれんのかが次回大会を示唆したのものとして桜の咲く頃また会おうというのがあったが、三月十五日の大会となると微妙に早いかもしれないし、ヒョードルはやれんのかの大会の二弾は晩春5月頃だと聞いてると話している。本格的にPRIDEとHERO’Sが統合するのかはまだ全然わからない段階ではあるが、谷川氏一人でK−1,MAX、HERO’Sの三つを回すのは実際問題として無理があるし、谷川氏もHERO’Sは誰か他の人に任せてK−1,MAXに専念したいと語っていたことも以前あった。

となると、HERO’Sの枠の大部分は旧DSEスタッフに任せて谷川氏は後ろで調整役程度に回る可能性も考えられるのかもしれない。あくまで想像レベルで勝手に話しているだけだがやはりHERO’Sは解体し、そこにプライドが入るという流れがこれから進んでいくのだろうか?元々HERO’SもプライドがK−1ファイターを次々引き抜くのでその対抗策としてFEGの総合部門のロマネックスを旗揚げし、それが発展してHERO’Sというイベントになっていった。そしてプライドは実質一度消滅した以上、HERO’Sの枠に新生PRIDEが入ってくるなら、それに越したことはないのかもしれない。もしそうなれば結果的に新生プライドは地上波をそのままゲットでき、イベントを続ける上で大きな基盤を得ることになるが果たしてそんなにうまくいくのか?

HERO’Sスタート当初からHERO’Sで頑張っている宇野やKID、所などがHERO’Sが解体し、そのあとのPRIDEの流れを継ぐイベントに上がることに抵抗がないのか?PRIDEから移籍した桜庭、田村、ミノワマン、大山(一応いれた)らが、再びPRIDEに上がることになったとして、なにか摩擦は生まれないか(桜庭、ミノワマンに関してはファンは大喜びしそうだが)。前田SVに関しては・・・どうなるのか(汗)。もし本当にHERO’Sと旧プライドが統合されるならイベントとしてプライドが復活、継続、さらに選手も旧プライドとHERO’Sの選手が合体し夢のカードが続々生まれると、プライドファンは大喜びするような状況になるのかもしれない。まず今年一発目のHERO’Sのイベントの概要発表はかなり注目になると思う。普通にHERO’Sをそのまま開催するだけという可能性ももちろんあるんだろうが・・・。谷川氏の旧DSEスタッフといっしょにやりたい、埼玉スーパーアリーナでやりたい、HERO’Sの名前を変えてもいいという発言をそのまま取るなら、勝手な妄想が現実になる可能性は十分あるように思う。