菊田の見解より

http://blog.livedoor.jp/kikuta_sanae/archives/51467868.html?1199773828
菊田のブログに三崎の反則か?についての検証が。あの三崎の最後のキックが反則かに関しては、もう個人的には、正式な裁定を待ちたいと思っている。それ以外で気になったところとしては、あの反則キックかについての裁定が今後近いルール(グラウンドでの蹴りを禁止する)の試合の一つの判例になるということ。

今回のルールで反則にならないなら、ああいう状況での蹴りは有効になるし、裁定が覆って反則になるなら今後ああいう状況での蹴りは反則になることになる。そういう意味も含めて慎重に検証して裁定を出す必要があると思う。多分興行論が優先された裁定になるとは思うが・・・。

菊田はあの蹴りが仮に今後反則になるなら、立ち際での攻防のときに緊張感が無くなるといっているし、確かにああいう立ち際での顔面キックが反則になれば、下の側の人間にとっては、立ち上がる際のリスクはかなり減ることにもなる。あの蹴りが反則かどうかは安全性や、見た目や試合のおもしろさ、ポジションでの有利不利などいろんな面に影響をあたえる可能性があるということなのだろう。

船木が桜庭とやったときに、猪木アリ状態で一向に立ち上がることが出来なかったが、ルール的には顔面蹴りがおそらく飛んでこないはずなので、そこまで立つ上での危険性は無かったと思ったが、立ち上がらなかった(立ち上がれなかった)のは単純に船木の立つ技術が足りなかったということなのだろうか。

話し変わってソクジュについてだが長南のブログより
http://www.ryo-chonan.com/blog/ms.cgi?t=sketch&blogid=&ShowDiary_file=/nocategory/1199687859

ソクジュ散ってしまいました。
ただ一言言わせてください。あいつは本当は寝技も強いんです。
RYOTOも強いけど楽勝だと思ってました。
しかしクエストに練習行った小見川さんがソクジュの首がヘルニアで痺れがでてると言ってた為少し不安な気持ちでPPV観戦してたら首やられちゃいました。

あの試合見る限りソクジュのグラウンドでの動きの悪さは確かに気になったが、コンディション不調も原因にあったのだろうか?