Ｋ−１甲子園
ＨＩＲＯＹＡのヤオ判定がまた見られるかとテレビでかなり時間を取るだろうというくらいしか、興味なし。
ミノワマンｖｓソクジュ
サップとホンマンに勝ったせいかhttp://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20091226-579699.htmlにあるようにかなりファンの評価は高い？様子。実力的に金に完封されたり、柴田と負けたときとまったく変わってないのだが、茶番路線もここまでいくと芸になっているのかも。ソクジュが空気読まずミノワマンを瞬殺して会場ドン引きさせる展開に期待。
ソクジュ１分ＫＯ勝ち
西島ｖｓセフォー
西島はアーツ戦では結構頑張っていたと思うし、セフォーはアーツほど蹴りは強くないと思うので、かみ合う試合に期待したい。
セフォーＫＯ勝ち
柴田ｖｓ泉
お互いの実力、キャリア的相応の相手同士だと思うので、いいマッチメークだと思う。泉のグラウンドがどんな感じか見てみたい。
柴田判定勝ち
高谷ｖｓ小見川
ＫＩＤｖｓ金原より勝負論はこっちのほうがあるというか、その試合よりレベルは少し上の試合になるだろうと自分は見ている。小見川はまず直前に決まったのにいつもより１キロ落とさないといけかったのでコンディションが心配。パンチの重さはサンドロのほうが高谷よりある気がするので、高谷はＫＯするのは難しいかなって気がする。小見川がフィジカルを生かして圧力を掛けて有利になるのかなと予想。
小見川判定勝ち
マッハｖｓ郷野
郷野が変にかっこうをつけずというか空気を読まず、勝ちに徹した試合をどこまでできるか。それが結構勝敗を分けるような気がする。今の郷野だと勝ちに徹しそうな気がするから、判定で勝っちゃうのだろうか。
郷野判定勝ち
マヌーフｖｓ三崎
この試合に限らないがいいマッチメークが確かに多いが、直前に決まって準備が十分でない試合が多いのがやはり残念だ。この試合もつい最近決まったのでそのうちの一つなのだが、非常にいいカードであることは間違いない。三崎とすればうまく距離を取ってカウンターのパンチなりキックを当ててペースを握って、チャンスがあればグラウンドに持ち込んでって展開だろうか。マヌーフが距離を取ってくる相手にどこまでいい詰め方ができるか。それ次第で勝敗が変わるかも。
三崎フロントチョークで一本勝ち
所ｖｓジョンマン
ＤＥＥＰでやっても不思議ではないくらいのカードだが、人気者の所の試合ということで地上波では普通に流れるだろう。ジョンマンの準備がやはり十分でないだろうから、所が有利なのだろう。なんか所がこの相手に勝っておいしいところを持っていくのは若干いらつくので、ジョンマンが空気を読まないで所を潰す展開に期待。
所三角絞めで一本勝ち
川尻ｖｓ横田
この試合は自分的には横田が有利なように思える。廣田と光岡をあの内容で下せる横田はやはり地味に強いし、川尻は光岡にちょっとタイプが似ているという面もあるし。川尻が減量法を変えて調子が格段に上がったといってるのでその分動きがよくなっていれば、川尻が横田を圧倒するということもあるのかもしれないが。
横田判定勝ち
ＫＩＤｖｓ金原
金原は自分的には日本人の中でもトップクラスに入るか入らないかくらいの印象だし、ＫＩＤも前日計量で６２，４キロとフィジカルが全盛期に比較してかなり落ちてると思うので、いわれてるほど勝負論が感じるカードではないようにも思える。ただ今の正直若干衰えてる感じがするＫＩＤと大晦日の舞台に戦うチャンスがある金原は運を持っている選手ではあるんだろうけど、ＫＩＤに勝ったとしても自分の中でトップクラスに入るか入らないかくらいの評価は多分変わらないと思う。
（追記）
戦極オフィシャルの計量の数字は正しいわけではないという情報があるようなので、リミットいっぱいでない廣田（６９，０キロ）、三崎（８２．５キロ）、ＫＩＤ（６２，４キロ）という数字も怪しい？ＫＩＤが目一杯フィジカル鍛えてリミットぎりぎりくらいでパスしていればちょっと全盛期に近いＫＩＤが見られるかもなのでそこに期待したいが・・・。
金原判定勝ち
吉田ｖｓ石井
石井が総合デビュー戦でどこまでの試合を見せられるかがやはり一番興味があるところ。対する吉田も近年ではかなりいいコンディションのようだし、石井もかなり苦戦するんではないだろうか。
吉田ＫＯ勝ち
アリスターｖｓ藤田
試合が多すぎて予想するだけでちょっと疲れてきたが、藤田がどこまでコンディションを作れているか。難しいだろうが仮にケアーを倒したときと同じコンディションでもアリスターだと難しい試合にはなりそうだが。藤田がタックル決めたり、フック当てたり善戦する展開に期待したいが・・・。
アリスター膝蹴りでＫＯ勝ち
青木ｖｓ廣田
やはり青木がうまく距離を取ったり潰したりして廣田はなかなか打撃を当てるチャンスを作るのは難しそうか。廣田は減量に苦戦したそうだが戦極サイトによると６９．０キロでパスとあるが誤表記だろうか。
青木判定勝ち
ムサシｖｓＧＧ
Ｋ−１ルールのほうが勝ち負けがわかりにくい試合になったんではないだろうか。
ムサシアームロックで一本勝ち
魔娑斗ｖｓサワー
コンディション的にはサワーは１０月までトーナメント、魔娑斗は７月からこれに向けて準備と圧倒的に差があるだろうからその点で乗れない部分が正直ある。対ペトロシアンならトーナメントに出ていたとはいえかなりダメージも少なく圧倒的強さを見せたという意味でもかなり乗れるカードだったのでそこは残念。自分的にはかなり魔娑斗が有利だとは思うが、魔娑斗は久々の５Ｒルール、サワーは海外でそのルールでやってるらしい？とのことなのでなんとかサワーは後半勝負で頑張って欲しいと思う。
魔娑斗３ＲＫＯ勝ち
