何度か書いているが主力として出続けてきた選手は疲労から調子を落としている選手が多い。でもそれは仕方ないというか乗り越えないといけないところ。100打席、200打席まではいい成績の選手はいっぱいいるからそれを超えて300打席、400打席になってきたときに成績を残せるかが選手としての価値になってくる。
だからこそ水野の離脱が痛い。ショートでレギュラーとして出続けて最低でも規定打席は到達して自信にしてほしかった。今のところ代わりになれる選手が出てこないのは寂しいところ。
松本剛、上川畑は球足が速くなる札幌ドームだから成績がよかったという言われ方もするが、札幌ドームの成績自体が特別よかったわけではなかった。それ以上に研究されたことのほうが数字が伸びない理由のように思う。松本はベテラン、上川畑は中堅にさしかかる年齢なので、そこを乗り越えないとレギュラーとしては苦しくなってくる。
清宮、野村に関してははっきりいって伸び悩んでいるがここに関する特効薬的なものは無い。諦めずにこつこつやり続けるしかないのか、何か別のアプローチをする必要があるのか。
