伏見今季考

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伏見の成績は上記のものに加えて、23年の盗塁阻止率は.151と前年から全ての面で大きく落ちている。これは移籍の難しさなのか、日ハムの環境のせいなのか。調整という意味では2022年は日本シリーズに出て、最後の試合で足首を負傷している。

 

それが調整に影響したとかあるんだろうか。23年は早々にシーズンが終わったのでオフは前年よりは長い分シーズンであまりできない負荷の高いウェイトなどをやっていると語っていた。

 

伏見に対しては、キャリアハイ(2020)くらいの成績を残してとまではいわないが、オリックス時代の最後2年くらいの成績は残してほしいというのは球団としてはあると思う。仮に今年も去年と同じくらいの成績なら、田宮や進藤のほうをもっと多く使おうかということにもなるかもしれない。

 

阻止率に関しては、日ハムの投手のクイックや牽制のレベルの低さというのも理由かもしれないから、伏見のスローイングのせいとは一概にはいえないが。だから伏見が今オフでどれくらい状態を上げられているかは、個人的にはかなり気になっている。