昨日の試合で打線が機能したのは穴になっていたレフトのポジションにスティーブンソンが入って何度も出塁したことが大きい。以前の記事で打線の今の穴はレフトとDHと書いていたがレフトのポジションの選手が打てばそれだけ打線の穴が小さくなる。
DHに入った野村が5タコだったので、そこはまだ課題になっているが。スティーブンソンが今後どれだけ打てるかは未知数なので、今後もレフト、DHをいかに機能させられるかが課題になる。
ほとんど前の記事と同じになるが、レフト、DHに入る選手としてはスティーブンソン、野村、今川、加藤豪、五十幡、細川あたりが候補になる。田宮をDHにという声が多いが、6連戦が増える中で田宮をDHに置くのは疲労度を考えると難しい様に思う。
だから田宮以外で名前を挙げた選手がチャンスを得たときにそれを掴むことができれば打線としての厚みが大分変ってくる。長打力を考えると野村、今川にレフト、DHにハマってほしい気はしているが、打線として機能できるならスティーブンソンでも細川でもいいと思う。