日ハムの守備指標からの改善案考

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守備の指標だけで守備力を評価できるわけではないというのはあるけど、ある程度の参考としては日ハムのチームの守備の指標は全体で6番目、リーグで3番目というもの。まあ失点に繋がるミスが多かった分印象が悪いというのはあるけど、指標的にはまずまずのものが残っている。

 

数字を細かく見ると外野で多くのプラスを出している。ポジションではライトで万波、レフトで松本、センターで江越、五十幡がプラスを出している。内野(キャッチャー含む)で多くのマイナスを出していてそれが外野のプラスを相殺してしまっている。

 

そしてそのトータルが少しプラスで上記のような指標が出ている。そこを改善するならまず内野(特に二遊間)がエスコンの天然芝に慣れていかないといけないし、捕手も守備力を高めていかないといけない。守備力に定評のあるドラ2の進藤への期待も高まる。

 

一塁、三塁に関しては三塁は基本清宮だと思うので彼が開幕までに三塁を自信を持って守れるようにしたいし、一塁はどういう編成になるかわからないけど守備力の高い一塁手を置きたい。

 

紅白戦では守備に関しては安定感のあるものが見られたし、ここはキャンプでの収穫だと思う。後は各々がオフにしっかり守備に改めて取り組んでほしいし、春のキャンプでそこをまた取り組んでほしい。