鈴木健、北山ローテ考や色々

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鈴木健が登板間隔を空けていたのは、故障では無く疲労回復が主だったようだ。開幕から中継ぎでフル回転して、途中で先発に配置転換になってそこでも中5日中4日とまあ無茶な起用法だったし、疲労困憊になるのは当然というかここは首脳陣は反省してほしいところではある。

 

北山がなかなか調子が上がってこないのも、中継ぎで開幕に入って途中で経験の無い先発に転向してローテで回り続けるというのは大きく負担が掛かっていたと思う。オフから準備して先発に転向した平良でも最初のほうは体が慣れずにきつかったといっていた。

 

二人がローテから離脱するのは当然といえば当然だし、その穴を埋める投手に出てきてほしかったがそこがあまり無かったのは残念に思う。根本がファームでなんとか調子を戻してそこに入っていこうとしているのが救いではある。

 

それ以外のファームでなんとなく投げているだけに見えてしまう投手は、今後どれくらいチャンスが与えられるかというと厳しい気はするし、今ファームで力を付けている投手たちはチャンスが来たときは絶対に掴むんだという準備をしておいてほしい。