近藤の入団会見がそれなりに物議を醸しているが、今日に関しては島内の会見のほうがインパクトはあった。色んな意見が飛び交っているし、島内がいっていることはおかしいというのが多数だとは思うけど、個人的には島内を擁護したい気持ちのほうが大きい。
自分でこういう契約を結んだんだから、それを全うするのが当たり前というのはその通りだけど、さすがに島内の成績とそれに対する報酬が見合ってないのは確かなことに思う。
島内も近藤のようにいい代理人を付けてあげて、選手と球団それぞれが納得いく契約を島内にはして上げてほしかったというのが、これも個人的な気持ちにはなる。これからはFAを取ったり、それが近づいてきた選手は優秀な代理人を付けて球団と交渉することをしたほうがいい気がする。
ソフトバンクの複数年の場合、変動制なのにベースは落ちないみたいな形もあったので、島内も複数年契約する際本人のモチベーションが高まるような契約をさせてあげたかったと外の人間だが勝手ながら思う。
島内 通算安打1070 通算打点503 通算出塁率.358 通算OPS.772
年俸1.2億（4年4.8億）
近藤 通算安打1016 通算打点446 通算出塁率.413 通算OPS.847
年俸6億？（7年50億）
近藤の通算出塁率、OPSは高く評価されて当然だと思っているけど、通算安打、打点で上回っている島内と近藤との年俸の比較で5倍近く差が開くのはさすがにどうなんだろうか。
