一方、オリックスに今季最終戦でまくられ2年ぶりのリーグ優勝を逃したソフトバンクは、なりふり構わず上積み。生え抜きの看板選手、柳田悠岐外野手(34)の来季年俸6億2000万円を上回るベース年俸7億円に青天井の出来高までつけて口説き落とした。「6年総額35億円プラス出来高」という複数メディアの報道は、柳田の顔を立てたい球団による〝大本営発表〟がもとになっているとみられる。
この辺は近藤流にいえばないことばかり書かれているという感じなのかもしれないが、とても日ハムでは出せないような条件提示がソフトバンクからされていることは間違いないさそう。
正直な話近藤には適正ではない評価と個人的には思うが、近藤は別にプレッシャーに感じずいつものように打率3割出塁率4割OPS.800台後半という数字を移籍先でも安定して残すんだろうか。
ソフトバンク以外の5球団には徹底的にソフトバンクに包囲網を敷いてもらってエース級をぶつけて近藤の成績をがっつり下げてほしいというのがFA移籍されてしまったファンの意地悪な考えにもなってしまう。