交流戦以降の成績 来季への上積み

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今年は借金が13だったけど、交流戦後に限って言うと、5割の成績になっている。チーム防御率交流戦後に限っては2.91になっている。投手陣の頑張りが後半戦5割で戦えた一番の要因だと思う。

 

一方野手陣は交流戦前も交流戦後に限ってもチームOPS.650を上回ることが無かった。打線に関してはずっとチームの足を引っ張り続けてしまっていた。

 

今シーズンの振り返りだけで見ると課題は、野手全体のレベルアップによる得点力、守備力の向上と中継ぎの厚み、安定感の向上ということになってくると思う。これは今いる選手の底上げだけで賄えるわけがないので当然課題となっている部分を的確に補強することが大事になる。

 

これは稲葉GMが中心になってフロント陣が責任を持ってやらないといけないこと。今いる選手の底上げは、選手個々のレベルアップと監督やコーチ陣のサポートでなんとかするしかないけど、ここは今のところはどうなるかは未知としかいいようがないので、来季へ上積みするならまずは補強のほうが重要だろう。