清水、石井、清宮考

多分シーズン最後まで清宮、石井、清水は出場機会は与えられ続けると思う。そしてその中で成長は見られないと思う。シーズンの3分の2過ぎた時点で変わってない選手が最後の3分の1で変わるほうが珍しいだろう。

 

清水は宇佐見と二人しか正捕手候補がいないし、ミスに目をつぶって使うしかない気がするし、石川亮を代わりに入れるのも一つだしこれはどっちでもいいとは思う。

 

ただ石井、清宮は正直1軍で起用する意義が見当たらない。まだ若い選手だから1軍の経験を経て成長してもらいたいということなんだろうけど、それがいいことなのか。石井は打撃はセンスが皆無だし、せめて守備だけでも1軍レベルのものは無いと存在価値が無くなってしまう。

 

清宮は守備、走塁というセンスが皆無で目をつぶっても打撃は目を見張るものが無いといけない。ただ最近の打撃は私見ではあるけど何をどうしても向上する気配が無い状態。

 

でもフロントは石井、清宮をレギュラーにすると決めて、結果内容に関わらず1軍でチャンスを与え続けている。でも一切成長が見えない蟻地獄のような状況。

 

栗山監督も残り試合が40とかになって、来季続投することはないと分かっているだろう中、どういうモチベーションで采配を振るうのか。この辺の選手が覚醒することを本気で信じて1軍でチャンスを与え続けるのか。

 

結果が出ない中で1軍でチャンスを貰い続けている選手がどういうモチベーションで試合にこれから臨んでいくのか。フロントも清宮、石井辺りを変わらない起用を続けるのか。ある意味見ものではある。