試合が入る中での練習量

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週刊ベースボールで渡邊のインタビューがあったけど、小笠原コーチの指導はとにかく強く振れということが第一らしい。技術的に春のキャンプだけですぐ上がるとはあまり思えないけど、秋、春のキャンプの二回とも完走できた選手は強く振るということに関しては大分意識が出来てきたのではと思う。

 

秋、春のキャンプを完走できた選手は、杉谷、松本、渡邊、谷内、石井、横尾、今井、万波、清水、宇佐見、郡。西川、大田は春に関しては個人で調整を任せられてたのであえて省いたけど、この二人も相当な振り込みをしているだろうと思う。

 

この辺りの選手はキャンプの疲れを取れれば、強く振るという事に関しては前との違いはあるのではないだろうか。今後のOP戦で大事なことは今までの練習量を試合が入ってくる中でどれくらいこなしていけるか。

 

ここが去年までと変わらないなら、結局一緒になるかもしれない。試合が入れば練習量はどうしても落ちるけど、その中でもある程度の量をこなしていけるなら去年との違いはそこで出していけると思う。