少ない予算で、トレードやFA流出……それなのに毎年のようにスターを生み、勝利を勝ち取る北海道日本ハムファイターズ。今やもっとも「若い選手が行きたいチーム」になったといえる。なぜできるのか。
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) January 20, 2019
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点差は2点で惜しいのかもしれないけど、基本ずっと劣勢で勝つチャンスが見えない試合に見えた。内容に関しては、今のチームの限界って感じでいますぐどうこうできるって感じのものでは無いだろうと思う。
今のチーム状況はフロントの慢心が呼んでる部分がほとんどだと自分は思う。0から育てた選手(レアードもある意味そう)が田中賢介のようにチームで引退するならわかるけど、ピークかそれに近い状態で毎年のように放出していて、チーム力を維持できるほうがおかしいと思う。
中心選手の流出を若手の育成と、新外国人の発掘、トレードで穴を埋めようというスタイルは、うまくいくなら球団の運営としてはコストも抑えられて、他球団(アメリカも)も含めて活躍できる人材を多く育成できて、評価としてはこれ以上のものはないかもしれない。
ただその裏腹で糸井を放出した年は最下位、レアードを放出した今年は最下位に近い5位に沈むなど、戦力の低下を補いきれない年は下位に低迷することにも繋がってしまっている。
それを球団がどう考えているか。下位に低迷することも含めて全て思惑通りという考えなのか、今年のチームの低迷に危機感を覚えて、運営の方針を変更する必要性を感じているのか。予算がないからの一点張りで同じ球団運営を続けるなら、来年急にチームが上昇するのは難しいのではと今は思う。