来シーズン投手マネジメント考

今シーズンの投手の起用に関しては、今の起用法でしょうがないところはあると思っている。杉浦、ロドリゲスは最後までローテで経験を積ませればいいと思うし、今抹消中の加藤、堀は再昇格後はローテである程度イニング数投げさせるか、中継ぎやショートスターターでまた投げさせるかどっちでも構わないかなと思う。

 

吉田輝星も今日の登板がある程度の内容なら、また1軍でチャンスを与えていいと思う。そんな感じで半分来季を見据えた起用法でいいような気がする。

 

来季は有原、上沢、マルティネスが1年ローテの軸で投げてもらう形が理想なんだろうけど、上沢、マルティネスに関しては、目処が立たない部分は正直ある。マルティネスに関しては残留するかもわからないし。

 

気が早い話だけど、仮に最下位や5位になってしまった場合ドラフトでは、優先的に2位選手の指名ができるし、それはそれでありかなと考えてしまうくらいのチーム状況になってしまっている。

 

指名を公言している佐々木が取れれば一番なんだけど、無理なら即戦力でローテに入れるくらいの先発を外れ1位、2位指名で取りに行く形になるのではないだろうか。2位以下の指名は今年はセリーグかららしいので、最下位になることのメリットがそこまであるかはわからないが。

 

外国人投手はロドリゲス残留プラスどういう編成を目指すか。故障がちのマルティネスの残留にこだわるのか、放出して新外国人投手獲得を目指すのか。もちろんやっているとは思うけど今から今のチーム状況をしっかり分析して来季の編成を考えていかないと、来季も今年と同じような苦しいシーズンになる可能性が高くなると思う。