日ハム対西武

ヒット6本で5点取って勝つというのは、最近の日ハムにはなかなか無かった形。要するに長打、ホームランが決め手になって勝ったわけだけど、レアードを放出したチーム編成ではこの形で勝つのはなかなかできてはいなかった。

 

今は今いるメンバーでなんとかやっていくしかないけど、来年以降は長打の打てる外国人野手を入れることが改めて必要だなと感じる試合にもなった。

 

今年に関して言うなら、清宮がこの苦しい時期を糧にして、残り試合の中で結果を出してくれることに期待するしかないし、近いうちに中田が戻るという話もあるので、彼らが多く長打を打つことで、西川、近藤、王あたりがプレッシャーなく打てるようになれば、また打線の活気が戻るかもしれない。

 

投手に関していうなら、西武打線を最少失点に抑えてくれて凄くよかったと思うけど、一人名前をいうなら玉井の安定した投球内容が凄いなと思う。安定している分頼り切りになって登板数が増えているのが心配だけど、その辺は首脳陣も多少は配慮してあげてほしい。