日ハム対楽天

勝たなきゃいけない試合だったと思うだけに結果は残念。投手陣は後ろの投手はよく踏ん張ってくれた。特に村田が3イニングを零封したのは大きかった。堀の失点が痛かったのは確かだけど、連投させるとは思ってなかったし、最近の登板の頻度を考えると失点したことを責めることはできない。

 

堀のところは井口が投げるのが最近の安定感では一番いいかなと思ったけど、今日一切投げなかったので、投げられない事情があったのかもしれない。それなら堀の連投とか、村田の3イニングはしょうがないところもあったか。

 

打線はチャンスは多く作っていたしなんとかしてほしかったけど、これが今の中田が抜けて長打力を欠いている打線の限界のようにも思えた。中田が不調、あるいは離脱してしまうとレアードを放出してしまっている打線から長打の雰囲気はほとんど無いし、繋いで繋いでしか得点が取れない。

 

中田が万全になって戻るまでは、我慢というか今いるメンバーがなんとか頑張って1点でも多く取れるようにしていくしかないのだけど。

 

レアード放出に関しては、当時はチーム編成、若手の成長のために必要なことだと思ったけど、優勝争いという意味では、他チームからするとレアードが日ハムからいなくなってくれてありがたいという感想だったのかもしれない。レアードが2018年程度のパフォーマンスでもチームにとっては十分大きかっただろうし。

 

長打を打てる選手を欠く打線は、繋いで得点を取ろうとする際にプレッシャーが余計に掛かってしまう。