外国人補強、チーム編成考

今の日ハムに対してファンがよく長打が打てる外国人を補強しろという声が上がる。日ハムのホームラン数がパリーグで最下位なので、そういう意見が出るのはわかるんだけど、仮にそういう選手を入れると、日本人選手の枠を1人削ることにもなる。

 

それを是とするなら構わないんだろうけど、一人でも多く若手を育てたいなら外国人野手をオーダーに多く入れるのはデメリットもある。個人的には昨日のオーダーのように日本人野手を多くして、育てながら勝ちを目指してほしい気がしている。

 

清宮、王柏融、渡邊、平沼あたりは実績的にはまだまだだけど、出場機会を多く与えれば凄い選手に成長する可能性は十分だと思うし、それを見ていきたい。

 

外国人の補強でやってほしいなと思うのは投手のほう。多分球団は7月末?までの期間に投手を補強する可能性があるように思う。今日ハムの外国人で機能しているのは王柏融とバーベイトだけ。

 

マルティネスはリハビリ、ハンコックは肩の故障、ロドリゲスは扁桃炎と外国人の枠が2つも余ってしまっている。ロドリゲスはそのうち復帰すると思うけど、マルティネスとハンコックはいつ戻るかわからない。

 

先発でも中継ぎでも投手が足りてるわけではないので、1軍で通用するレベルの外国人投手をシーズン中でも補強することは必要になってくると思う。