オリ・金子「僕がいなくなったら優勝できるんじゃないか」

https://www.sanspo.com/baseball/news/20181122/buf18112205020002-n1.htmlオリ・金子「僕がいなくなったら優勝できるんじゃないか」


日ハムは条件提示的には1億2千万いって3千万、出来高5000万(規定投球回達成で満額)くらいが限界。他球団がそれ以上を出すなら、年俸以外の部分のアピールしかない。レアード、マルティネスの穴を新助っ人でしっかり埋められることが前提だけど、金子が加入して、規定投球回投げられるくらいの活躍をすれば、優勝の確率は個人的にはあると思う。


だから優勝のための戦力になってほしいというアピールは、金子にはかなり響いてくれると思う。そのためにパフォーマンスをフルに発揮できる環境も十分に整えるだろうし。先発陣が若手しかいないので、そのお手本になって成長を助けてほしいということも併せてアピールするだろうと思う。



日ハムは岩瀬を獲得しようとしたことからも、経験、実績が豊富なベテランの投手をかなり欲しがっている節が見える。それに金子はぴったり当てはまる投手。それこそ希望するならコーチのポジション(海外へのコーチ留学もあり)も約束するかも。ただ金子が報酬面、年俸の部分を最重要視するのなら、多分他の球団には負けると思う。もしこのコメントのような、球団に対して必要とされてないんじゃないかという思いが大きいなら、そこに対して日ハムが選手としても、指導者的な意味でも必要だというアピールをすれば、金子の心を動かせるかもしれない。