ゴン格に色々インタビューが載ってたが、気になったのはやはりライト級GP関連。UFC、プライド買収、プライド新体制移行、GP開幕戦延期、階級、ルール問題と気になることは多いが、ダナホワイトのインタビューを読むと、将来的にはルール、階級をUFCと統一しようという考えのようだがせまっているライト級GPに関しては73キロでやる可能性も残ってるような気がした。
そしてUFC側からジョン・フィッチを送り込む考えもあるらしい。ただ73キロに落とせるかの問題はあるようだが。ゴン格の記者は、青木、北岡へのインタビューで体重が70or77でおこなわれる噂もあるがという問いをしてるが青木は「僕は73キロでやると信じている。でももし70か77でやるなら70でやる」と発言。北岡は「僕には73が意外と一番合ってると思う。77だと外国勢とやると厳しいと思う。ファンのニーズで70か77どちらでやるか決めたい」と語っていた。
早い話だが、もし階級がUFCと統一されたなら、階級の名称がどうなるかも気になる。UFCに合わせるならPRIDEミドル級はライトヘビー級、PRIDEウェルター級はミドル級になるが、一部ファンは戸惑うこともあるかもしれない。特にPRIDEミドル級は、黎明期は桜庭が活躍、次の時代はシウバと、PRIDEを象徴するような階級だったので、そこの名称を変えてしまうのは抵抗がある人もいるかもしれない。が、榊原氏も「なんならテーマ曲のダンダンダダンを変えてもいいと思う」と発言してるので、階級がUFCと統合されたら名称もあっさり統一しそうか。結果的に地味な印象があるPRIDEウェルター級がミドル級になって、名前だけはどこかぱっとする感もでてくるかもしれない。